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高速高橋駅でホームから転落 87人死傷 過去に例を見ない大惨事に
12日午前9時20分ごろ、港市高橋区の港高速鉄道高速高橋駅で、約150人もの人々が
次々とホームから転落、87人が死傷する大惨事となった。
居合わせた高校2年生の男子学生(17)は「電車が入ってくるアナウンスが流れた直後に、後ろの人が次々と前に出てきてホームから押されて落ちてしまった。」と話していた。また別の会社員男性(38)は「次々と人がホームから転落し、助けるとかそういう問題ではなかった。地獄絵図だった。」と話した。
一時、何らかの原因による集団自殺かとの憶測も飛び交ったが、高橋区和久警察署は助かった人から当時の様子を聴取、駅のアナウンスが原因として港高速鉄道の56歳の駅員を業務上過失致死傷の容疑で取り調べている。和久署の発表によれば、この駅員が電車到着前のアナウンスで「まもなく電車が入ります。危険ですので白線の「外側」まで下がってお待ち下さい。」と誤ったアナウンスを流した後、事故は起きた模様。
同社ではこの日、会議を開いて対応を協議、麻生健次運転課長は「内側と外側を間違えたのは事実。まだ事故の中身がはっきりしていないのでこれ以上のコメントは控えたい」と話している。アナウンスが原因で線路へ転落する事故は全国で後を絶たず、マニュアルの徹底を求める声も上がっている。
APO通信 2003/07/13
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