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「買ってはいけない」戦争、休戦へ
売上低迷の中、休刊でやむなく
数年前、企業名と商品名を実名で掲載した「買ってはいけない」。みなさんもご記憶の方が多いだろう。国民の健康志向の高まりからブームとなり、150万部を越すベストセラーとなった。ベストセラーには類似本がつきものだが、その後、「「買ってはいけない」は買ってはいけない」という反証本が出て、これもベストセラーとなった。やがてブームも去り、時代の隅に追いやられたかのように忘れられているこれらの本だが、実は99年のこれらの出版から現在まで、「買ってはいけない」戦争はひそかに続いていた。その「買ってはいけない」本がこのたび休刊となる。休刊となるのは「「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」は「買ってはいけない」」(萩目書房刊)。週間木曜日刊の「買ってはいけない×10」の反証本だ。休刊となる理由について萩目書房では「買ってはいけないブームも去った。ここいらが引き時。もっと早く気付くべきだった。」と多くは語らなかったが、「錦糸町のマンションに愛人を囲ってるだろ」「おまえこそ奥さんと泥沼の離婚裁判だろ」とか「おまえのかーちゃん出ベソ」「馬鹿って言った方がバカなんだ」と、紙面で繰り広げられる内容そっちのけの内輪の暴露話や子供じみたケンカに、読者がそっぽを向き、誰も買わなくなったというのが本当の理由と出版関係者は語る。なお、「買ってはいけない×12」の発刊は未定だ。
APO通信 2003/06/15
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